※2017/6/6追記
日本には面白い漫画が山のようにあります。
こんなに漫画が多い国は世界広しといえども、日本だけみたいですね。
だからこそ国はクールジャパンとしての日本のアニメや漫画を世界中に輸出しようとしているのです。
漫画は単純に娯楽ではなく、様々なことを教えてくれる教科書でもあります。
特に漫画のキャラクターの成長は、人としての生き方のお手本というか教科書というか、格好良さが詰まっていますよね。
本当に日本の誇るべき文化だと思います。
そんな様々な漫画がある中で、個人的に思うキャラクターの生き方がかっこいい完結済みの漫画を3つおすすめしたいと思います。
では、どうぞ。
商品紹介
1. HEAT -灼熱- / 武論尊原作、池上遼一作画 既刊:17巻
【あらすじ】
新宿に突如現れた主人公、唐沢辰巳を中心に話を展開する物語。新宿に現れてわずか2日でホストクラブを乗っ取るところから始まる。マフィア、ヤクザ、警察官、様々な勢力との戦いを描いた名作。
特に男性におすすめしたい作品。男なら誰もが一度は憧れる男のある種の理想像だと僕は思う。
特に主人公のこの言葉は、サラリーマンの僕などが今読むと胸に刺さる!!
「…媚びるな…媚びて飼われりゃ飯は喰える…だが一生、鎖で繋がれる…」
2.鋼の錬金術師 / 荒川 弘 既刊27巻
言わずと知れたダークファンタジー漫画。
実写映画化も決定しており、完結してなお人々を惹きつけてやまない名作。
【あらすじ】
母親を幼い時に亡くした主人公、エドとアルの兄弟は母親を生き返らせるため、禁忌と言われる人体錬成を行う。結果人体錬成は失敗。
その失敗の代償としてエドは左足と右腕を失い機械鎧を身につけ、アルは身体全てを失い魂のみを甲冑に定着させた存在となる。
そんなエドとアルは、アルの身体を取り戻す方法、「賢者の石」という存在を知り旅に出るという物語。
作画、ストーリー、キャラクター、全てが高いクオリティーで融合されており、各所に散りばめられた伏線を見事に回収しきった実に素晴らしい漫画。
そして何よりこの漫画は主人公だけでなく、登場人物のおっさんたちが超格好いい。みんなの生き様が勇気をくれる。
今でも年に1回は休みの日に全巻読み直すほど好きな漫画。
そんな漫画の中で好きな言葉がこちら。誰が言った言葉かは是非漫画を購入して読んでみてくれ・・・。
理想とか綺麗事と言うがそれを成しとげた時それはただの”可能な事”になり下がる。理想を語れよ。理想を語れなくなったら人間の進化は止まるぞ。
3.SLAM DUNK / 井上雄彦 既刊31巻(完全版24巻)
言わずと知れた国民的スポーツ漫画。
みんな知っているからこの5選から外そうかなとも思ったけど、生き様がかっこよすぎる漫画でこれを外すわけにはいきませんでした。
【あらすじ】
不良の桜木花道は一目惚れをした赤木晴子の勧めによりバスケを始める。もともと凄まじい運動神経を持っていた花道はどんどんバスケの能力を開花させていく。チームメイトでライバルでもある流川、キャプテンのゴリ、三井、リョータ達チームメイトと共に全国の強豪たちとの戦いを通して成長していく。
まあジャンプの王道といえば王道で、ストーリーも読めるんだけど、人を惹きつけてやまない漫画。
最終戦の山王戦は涙無くして読めない!!
もうこれは名言すぎて知っている人も多いと思うが、やっぱりこの言葉が心に残るよね。
バスケがしたいです・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この3つは本当に私が大好きな作品で、今でも読み返すほど好きな漫画です。
名前を聞いたことのある作品でも、意外と読んだことはないという方も多いと思うので、ぜひお時間あるときに購入して読んでみたら人生観が変わると思います。
お楽しみください。