僕はヒーローになりたい〜KAZULOG〜

30歳になったサラリーマンの逆転物語・・・になるはず。

日本の漫画の生みの親。まだ手塚治虫先生の作品を読んだこと無い方に送る。絶対に読んだ方がいい漫画3選。《READING》

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久しぶりに漫画紹介したいと思います。

 

今回は全ての漫画の原点に帰りたいと思います。

 

こう言えばわかる人はわかりますよね。そう手塚治虫先生の漫画です。

 

手塚治虫プロフィール(※オフィシャルサイト引用)

 

手塚治虫は、1928年11月3日、大阪府豊中市に3人兄弟の長男として生まれた。
開放的な家庭に育ち、漫画とアニメーションに親しみ、機智に富んだ想像力豊かな少年であった。
また昆虫をこよなく愛し、ファーブルを思わせる少年でもあった。自身のペンネームに「虫」という字を当てたことでも、その興味の程がわかる。
戦争体験から生命の尊さを深く知り、医学の道を志して後年医学博士になるが結局彼自身が一番望んだ職業を選んだ。
すなわち漫画家、アニメーション作家である。手塚治虫が創作した漫画とアニメーションが、第2次世界大戦後の日本の青少年の精神形成の過程で果たした役割は計り知れない。
手塚は、それまでの我が国の漫画の概念を変え、数々の新しい表現方法でストーリー漫画を確立し、漫画を魅力的な芸術にした。また、彼の作品は、文学や映画をはじめ、あらゆるジャンルに影響を与えた。
同時にTVアニメーションにおいても、漫画におけるそれに勝るとも劣らない大きな足跡を残した。
我が国初の長編TVアニメーションシリーズ「鉄腕アトム」や、長編TVカラーアニメーションシリーズ「ジャングル大帝」、2時間TVアニメの「バンダーブック」など、これらの作品の愛すべきキャラクター達は、TVを通じて日本中を席巻し、アニメーションを大衆に深く浸透させることになった。
また手塚の作品は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国にも輸出され、世界の子供達の夢を育んだ。加えて大人向け長編アニメの制作など、アニメのあらゆる可能性にチャレンジした。
これらのTVアニメ、商業アニメにおける業績に加え、実験アニメにおいても国際的に大きな評価を得た。
それらのすべての作品には、手塚の永遠のテーマである生命の尊さが貫かれている。
偉大な文化の創造者である手塚は、立ち止ることを知らず、常に大いなる開拓精神と飽くなき情熱と未来を見つめる確かな眼差しを持って、その生涯を走り抜けた。
1989年2月9日、その60年の生涯を閉じた。

 

 

まあとりあえずすごいとしか言えないですよね。

だって漫画家が医学博士にまでなっているんですから。

 

そんな日本の漫画界の生みの親とも言える彼のオススメ作品をまとめてみました。

 

全て考えさせられる漫画ばかりですので、ぜひ時間のある時に一気読みされるのをオススメします。

 

 

作品紹介

 

①鉄腕アトム

 

言わずと知れた超代表的漫画。

都内に住んでいる人は御茶ノ水駅にいくとこのテーマソングを聞いたこともあるでしょう。

 

ただの子供向けの漫画と思うなかれ。

 

この漫画の本質は人間とロボットの共存。

 

まだパソコンとかも無い時代にすでにここまでのことを描けているのがすごい。本当に天才としか言いようがない。

 

大人になって読み返すとすごさがわかる作品。

 

 

②ブラックジャック

 

これも超代表作。

医療漫画の金字塔ですね。

 

作者本人が医学博士まで取っていることもあり、医療描写(手術シーンなど)が非常に繊細。

これは普通の人は描けない。

 

またストーリーによって色々考えさせられる。

 

『医者はなんのためにあるんだ』

 

は名言中の名言。

気になる人はぜひ。

 

 

③三つ目がとおる

 

これは意外とマイナーかもしれない。

 

知らない人のためにあらすじを。

 

あらすじ:

いじめられっ子の主人公・写楽保介は、おとなしく無邪気で純粋な性格の、ごく普通の平凡な中学生。

しかしその正体は、古代ムー大陸で高度な超古代文明を繁栄させた「三つ目族」の末裔で、額に貼られた絆創膏をはがされると、その下で封じられている第3の眼が開かれ、三つ目族の天才的頭脳と驚異的な超能力とを兼ね備えた、冷酷な「悪魔のプリンス」に変身するという秘密を持つ。

三つ目になった時の写楽は現代文明を滅ぼして「三つ目王国」を再興するという野望を持つが、そのたびに親友で想いを寄せる少女・和登さんこと和登千代子に阻止されるのであった。

学園生活や日常の中で様々な事件に巻き込まれた写楽と和登さんが、謎を解き明かし解決していく伝奇SF漫画である。

 

この漫画は単純に面白い。

 

ただ時折高度文明のもたらす弊害や、人間の醜さなど、風刺的な要素も織り交ぜている。

 

これの残念な点はラストがあまり綺麗で無いこと。ただ普通に面白い。

 

個人的にはこの漫画のヒロイン和登さんが好きww

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

個人的には読みやすい3つを集めてみました。

 

もちろん他にもブッダとか火の鳥とか名作はいっぱいあるんですけどね。ちょっととっつきにくいんで、わかりやすいものから書いておきました。

 

どれも考えさせられる漫画ばかりです。

 

ぜひ、読んでみてください。