懐かしい・・・
今日はお休みだったので朝から渋谷で映画を見てきました。
タイトルを見たらわかる通り、見てきたのは「ポケットモンスター きみにきめた!」。
ポケモンの映画を映画館でみるなんて何年ぶりだろう。
僕が今まで映画館で見たのは1作目の「ミュウツーの逆襲」のみ。
あとは全部DVDで見たんだけどね。
「ミュウツーの逆襲」が1998年らしいからもはや19年前、僕が10歳のときだね。
約20年ぶりか・・・。
もう予告を見たときから僕は絶対みるって決めてたんだよね。
こんなん絶対みるに決まってるやん。
多分僕と同じ年代の人はみんなそう思ったんじゃないかな。
前回書いたポケモンの記事でも行くこと書いているしね。
なので今日は見てきた感想を書いていきます。
結構ネタバレを含むので見たくないって人は気をつけてくださいね。
【ネタバレ有】見てきた内容をありのままに話すよ
※この感想はあくまで個人の感想です。自分の言葉で書いているので抜けなどあるかもしれませんがご了承ください。
マサラタウンを出発するサトシ10歳。
しかし前日寝坊して最初の3匹のヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネを選べなかったサトシはピカチュウを選ぶ。
最初は懐こうとしない、モンスターボールに入ろうとしないピカチュウ。
それでも友達になることを諦めないサトシはピカチュウと共に旅立つ。
そんな中、オニスズメの大群に襲われる戦いに巻き込まれる。っていうか起こした張本人はサトシなんだけどね。
その戦いを乗り越え、ピカチュウとサトシは本当の友達になる。戦いを終えて見上げた空には幻のポケモンホウオウが飛んでおり、サトシたちの元にホウオウの1枚の羽が落ちてきた。
サトシたちはそれから旅を続けていき、ジムバッジを集めていく。
そんな旅を続ける中、キャタピーをゲット。可愛いね。
そしてさらに旅を続け、ポケモンセンターで幻のポケモンエンテイの目撃情報をゲット。
ピカチュウとエンテイを探しにいく。
そしてエンテイを発見。
しかし同時に見つけたのは他に2人、マコトという女の子とソウジという男の子だった。
エンテイ超強い!!
手も足も出ず逃げられる。
その後、ソウジは去っていき、サトシはマコトとバトルすることになる。
そのバトルの最中にイワークに襲われ一緒に逃げる。
そんな中大雨が降ってくる。
雨宿り先を探しにいく際に弱ったヒトカゲを発見する。
ヒトカゲはクロスというトレーナーのポケモンだったが、弱かったため捨てられたのだ。
ヒトカゲは弱りきっており、サトシとマコトは近くの洞穴まで連れていく。
そこにはソウジがいた。
ソウジはポケモンの手当ができたので、ヒトカゲを見てもらう。
そしてその夜ホウオウの伝説の話になり、サトシはホウオウが落とした羽を2人に見せる。
サトシはホウオウに選ばれたトレーナーらしいということになる。
ホウオウに会いにいく3人の旅が始まる。
そしてヒトカゲはそのままゲット。
3人で旅を続ける中、ヒトカゲはリザードに進化。キャタピーはトランセルに進化。
旅の途中でヒトカゲを捨てたクロスというトレーナーとバトル。
もう完敗。
強さが全てという考え方のクロスに負けたサトシはポケモンと友達になるという自分の考え方が違っているのではないか?とピカチュウやヒトカゲにヒドイことをいってしまう。
しかしやっぱりピカチュウが大事、自分の考え方で間違いないと再確認。
また旅を続ける。そしてトランセルがバタフリーに進化。
旅を続ける中でオニドリルに襲われている色違いのバタフリーを見つける。
サトシのバタフリーが助けに入り恋仲になる。
バタフリーは助けたバタフリーと恋人になるため別れる。
バイバイ、バタフリー、また会う日まで。
そしてなんやかんやしているうちにホウオウがいるという山に到着。
何山かは忘れちゃった。
そこでホウオウを追っている博士ボンジイに出会う。
その山の頂上にサトシの持っているホウオウの羽をかざせばホウオウと会えるらしい。
頂上までついたらクロスが出てきて勝負を挑んでくる。
リザードでのリベンジ戦の最中、リザードンに進化し、クロスを圧倒。
やっぱリザードン強えーー!!
クロスは負けたのにサトシの羽を奪い、自分がホウオウの羽をかざす。すると羽が黒くなる。
心が汚いものがホウオウの羽を持つと羽は黒くなり、ホウオウとは会えなくなるらしい。
すると今回の伝説ポケモン「マーシャドー」が出てくる。
こいつは全てをリセットするためのポケモンらしい。
「マーシャドー」が山に住むポケモンを操り、サトシたちフルボッコ。
サトシとピカチュウは追い詰められ、攻撃を一斉に受ける。
サトシはピカチュウを守るためモンスターボールの中へ、サトシは攻撃を受け消滅。
ピカチュウが涙を流すとキセキが起きサトシ復活。
今度こそサトシがホウオウの羽をかざし、ホウオウと対面。ホウオウとバトル。
これでホウオウにあう旅は終了。
マコト、ソウジと別れ、それぞれの旅へ進んでいく。
感想・・・
もうね。
完全に泣かしにきてるよね。
大人も子供も楽しめる作品になってるんじゃないかな。
大きく良かったポイントしてはこの3点かな。
①OP、ED良すぎ!!
オープニング「めざせポケモンマスター -20th Anniversary-」
エンディング「オラシオンのテーマ 〜共に歩こう〜」
この音楽だけで泣けてくるよね。
OPは懐かしさで泣けるし、EDには歴代の旅の仲間が出演していて泣きそうだった。
本編には出てこないよ。
やっぱり僕らの世代はタケシとカスミなんだよな〜〜〜。
いっとくがヒロインはタケシだからな。(笑)
②初代アニメの名シーンが詰まっている
ヒトカゲが捨てられているシーンから(写真はアニメ版)
バイバイバタフリー(写真はアニメ版)まで
完全に泣かしにきてるぜ!!
バイバイバタフリーのシーンはいろんな思いがこみ出してきて泣いちゃったよね。
③ミュウツーの逆襲を想起させる演出
後半のサトシが消滅するシーンとか、ピカチュウの涙で復活するシーンとか完全に僕らの世代を狙ってきてるよね。
サトシがピカチュウを守るためにモンスターボールに入れるシーンは涙無くして見れなかった。
ちょっと気になった点も
総じて良かったんだけど、ちょっと気になった点もあったので書いとくね。
①ロケット団空気すぎ
マジで空気なんだよね。(笑)
一瞬出てきたと思ったら、すぐハプニングにあって空の彼方へ消えていったよ。
②サトシのポケモンすくねー
サトシの手持ちポケモンがピカチュウ以外はバタフリーとリザードンだけという超少数精鋭。
しかもバタフリーとお別れしたから、リザードンとピカチュウだけという。
ゲーム実況だったら鬼畜縛りプレイだよ。
個人的には初代のフシギダネが好きだったから出演して欲しかったな。
話を綺麗にまとめるには増やしすぎるわけにはいかなかったんだと思うけど。
まとめ
総じてすごい良かったよ。
ストーリーは初めてみる人には陳腐に映るかもしれない。
上で書いたような気になる点があるからね。
けどそれを上回るノスタルジーさだよね。
昔リアルタイムでアニメを見ていた、初代の映画を見ていたっていう方は泣ける演出満載なので見る価値ありだと思います。
20代後半から30代前半の方にぜひ見て欲しいですね。
少年の頃の気持ちを思い出しましょう。
では!!