この前、このブログで就職先を選ぶときのポイントを自分が思うままに書いてみました。
まあ人それぞれいろんな意見があるとは思います。
念のため、そのブログがこちら。
そして最近見たテレビで某有名塾講師の先生がこんなことを言っていました。
「嫌いでも出来ることを仕事にした方がいい。」
この内容に私はすごい共感したので、この場で共有しとこうと思います。
まずどういうことか、下の画像を見て頂けたらと思います。
上の図がどういうことを意味しているか説明しますね。
(まあ図のままなので、説明するまでもないかもしれないですがwww)
①自分が好きで、かつ実際に出来ること
②自分は嫌い(進んでしたいと思わない)だが、実際にできること
③自分が嫌いで、かつ出来ないこと
④自分が好きだが、出来ないこと
※ここでいう出来るとは自分が出来ると思っているという意味ではなく、他人から客観的にみて出来るという意味
この※がポイントですよね。
自分が出来ていると思っていて、他人から見ると出来ていないことって結構ありますからね。
この中で①を見つけることがおそらく人生において、一番幸福なことですよね。
誰しもがこの①を見つけるために努力をするべきだと思います。
ただこの①というのはなかなか見つからないんですよね。
ほとんどの人が見つけられずに人生を終えるのではないでしょうか。私もまだ探している最中です。
早い段階でこれを見つけた人が大成すると私は考えています。
③の自分が嫌いで且つ出来ないこと、これははっきり言って無視していいと思います。
自分の人生において何ら影響は及ぼしません。
そしてこの中において多くの人が苦しめられているのが、④なんですよね。自分は好きだが、他人から見ると出来ていないこと。
これが社会人において結構いる気がします。好きなんだけど、出来ていないこと。
例えばよくあるのが、自分は人と話すのが得意でコミュニケーションを取るのが好きだと思い込んでいる人が、営業志望で入社して実際に成績が上がらずに潰れて退職していくこと。
これは自分が好きなだけど、実際には自分が出来ないことなんですよね。
もちろんこういうコミュニケーション能力って努力で克服していくこともできますが、自分がそこまで成長するまで待ってくれる企業は少ないのではないでしょうか。
例えば運動、スポーツとかであれば、自分が出来ないって実際に見てわかるので気付きやすいのですが、こういう目に見えにくい能力を自分が出来ると思い込んでいるのが厄介なんですよね。
まとめ
ではどうしたらいいか。
一番は大学に行くまでに①を見つける。これが一番いいです。
そして大学中に見つからない場合はどうしたらいいか?
②を仕事にするということです。
②は自分が嫌いだけど、出来ること。
実際に②は私が今仕事でしていることです。
私は現在主に事務系、管理系の仕事をしていますが、入社当時は営業でした。
これは私が人と話すのが好きだと思って営業で入社したのが、実際には営業としての能力が高くなかったので、職種変更した結果です。
幸い私は早い段階で、嫌いでもデータ分析の方が、自分が人に評価されるということに気づきました。
そして人間、嫌いでもそれが出来て、人から評価されると自然とそれに愛着が湧いてくるものです。
まあ、①を死ぬ気で見つけて、大学時代までに見つからなければ②を仕事にするというのが、ある意味幸せな生き方の方法の一つかなと思います。
そして①を見つけるには、どうしたらいいか?
自分の長所が何かを客観的に判断して、その中に自分の好きなことがあるかを見つけることです。
じゃあどうやって見つけたらいいの?って思うと思います。
それが多くの人が聞いたことがあるかもしれませんが、このストレングスファインダーの本です。
「ストレングス リーダーシップ」
この本を購入すると無料でインターネットで自分の強みベスト5を診断してくれるサイトの応募IDがついてきます。
この本で自分の強みを見つけ、その中で自分の好きなものがあるかを見つけて見てください。
多くの皆さんがより幸せになる方法があることを祈っています。
私の診断結果は今度また載せますね。