僕はヒーローになりたい〜KAZULOG〜

30歳になったサラリーマンの逆転物語・・・になるはず。

僕のヒーローアカデミアっていう漫画が面白すぎるから紹介するよ 《READING》

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僕のヒーローアカデミアっていう漫画ご存知ですか?

 

最近アニメ化もされて、結構話題になっていたので、知っている人は知っていると思います。

 

実は私この漫画めっっっちゃ好きなんですよね。

連載が開始した当初から少年ジャンプで読んでいて、今もこの漫画だけは少年ジャンプでリアルタイムで読んでいます。

 

今日はこの漫画の面白さをちょっとでも広めれたらいいなと思い、この漫画の魅力についてまとめてみます。

 

 

僕のヒーローアカデミアってどんな作品?

 

僕のヒーローアカデミア / 堀越耕平 (既刊:12巻 2017年2月20日現在)

 

あらすじ(wikipedia参照):

世界総人口の約8割が超常能力“個性”を持つ超人社会。

“個性”を悪用する敵(ヴィラン)を“個性”を発揮して取り締まるヒーローは人々に讃えられていた。

主人公の緑谷出久も幼い頃から“平和の象徴”と謳われるヒーローオールマイトに憧れていた。

出久は超常能力が発現しない“無個性”だったが、ヒーローになるという夢を諦めきれず、偉大なヒーローを多く輩出してきた国立雄英高校の難関ヒーロー科への進学を目指すものの、幼馴染みで優秀な“個性”を持つ爆豪勝己をはじめとした周囲からは「合格は絶望的」と馬鹿にされていた。

中学3年生時のある日、出久はヘドロ・ヴィランに襲われてオールマイトに救われる。

出久はオールマイトに“個性”がなくてもヒーローになれるかを質問するが、オールマイトは突然目の前で痩せ衰えた姿になってしまう。オールマイトは約5年前に敵との戦いで重傷を負い、後遺症で“個性”の活動時間にも制限があるという秘密を明かし、出久に“個性”があっても命懸けの職務であるヒーローを諦めるよう促す。

その直後、出久はオールマイトから逃亡したヘドロ・ヴィランが、爆豪を人質にしている現場に遭遇する。

この時、自らを顧みず爆豪をなりふり構わず救おうとする「ヒーローとしての素質」を示したことで、出久はオールマイトに「君はヒーローになれる」と認められる。

そして出久は、オールマイトの“個性”であり、他者に譲渡することが出来るワン・フォー・オールの後継者に指名される。

 

 

話はこんなところからスタートします。

まあ内容としては簡単に言ってしまえばジャンプでよくある能力バトルものです。

 

 

じゃあこの漫画の何がいいの?

 

ただこの漫画他の漫画とは違い、結構胸にズンとくるものがあるんです。

 

この漫画のいいところをちょっとまとめてみますね。

 

①主人公が本当に無個性なところ

 

今までの少年漫画の主人公って、結局努力とかより生まれ持ったものに頼っているところってあったじゃないですか?

 

ナルト(NARUTO)しかり、ルフィ(ONE PIECE)しかり、ゴン(HUNTER×HUNTER)しかり。

 

結局親がすごかったんじゃんって思った人は少なくないと思います。

 

ただこの漫画の主人公って本当に何も能力がないんですよ!(今のところはね)

 

能力はないけど、夢だけは持っていて、そして何よりヒーローになりたいという気持ちが誰よりも強いんですよね。

 

こういう気持ちに周りが動かされていくっていうのが、非常に心にきます。

 

だからこそ凡人の私たちに本当の意味で勇気をくれると思うんですよね。

 

 

②キャラがみんなたっているところ

 

主人公はヒーローになるためにヒーロー養成高校に通います。

だからいろんな能力を持った学生がこの学校に集まっているんですね。

 

この主人公の仲間たちのキャラが本当に最高です。

みんな仲が良くて、面白くて!!

ちなみに私は峰田くんが大好きです。

 

つい学生生活に帰りたくなってしまいます。

 

そしてこの漫画のいいところは、ヴィラン(悪役)もカッコいいんですよ。

死柄さんは敵ながらかっこよすぎるよ!!

 

 

③アメコミ調の画と日本的な画との融合が上手なところ

 

これは私がすごく好きなところです。

 

私が結構マーベル作品とかバットマンとか好きなのもあるかもしれないですが、この漫画No.1ヒーローのオールマイトを描くときはアメコミ調の画を描くんですよね。

 

これが全然違和感なく読めるんです。

 

むしろ違和感なくというより、この画じゃなきゃ駄目な感じがします。

 

そして普段の生活を描く画風は日本的な画で表現しています。

 

この二つの融合が非常によく、画をみているだけで楽しめる作品だなと思います。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

まだ読んでいない人は是非読んでみてください。

 

まだ12巻と巻数も少ない方なので、まだ1日漫画喫茶で読めば最新作まで追いつけます。

 

是非おすすめです。