僕はヒーローになりたい〜KAZULOG〜

30歳になったサラリーマンの逆転物語・・・になるはず。

電通の事件や残業100時間を見て思う。 経営者に言いたい! 労働環境はデザインの問題だよ!!

【スポンサーリンク】

ちょっと今日は普段仕事をしていて感じることをつらつらと書きたいと思います。

 

ちょっと愚痴っぽくなってしまうので、興味がない方はブラウザバック。

 

普段仕事で疲れている方は是非一読して頂くと嬉しいです。

 

 

今年に入ってはや3ヶ月ですが、今年は電通の痛ましい事件や残業時間の上限が100時間未満になったことなど、労働環境に関して考えさせられる事件が多いですね。

 

本当に労働環境っていうのは我々サラリーマンからしたら死活問題です。

特に私のように家に帰ってパソコンいじりたいタイプの人間には残業なんて正直している暇はありません。

 

っていうか経営者って社員は残業して当たり前だと思っているんですかね?

まあ思っているからこそ、上限100時間っていうアホみたいな規制になったんでしょうけど。

 

100時間も働いたらまた電通みたいな被害者が生まれるっていうのが分からないのかな?

 

 

この問題の私が思う一番大きい問題は

企業が利益を出すこと=社員の残業

になっていることだと思うんですよね。

 

ぶっちゃけ極端な話、企業なんて利益さえ出て株主に還元できれば、なんの問題もないわけだし。

 

ただ経営者側は利益を出す方法が社員に残業をさすこと以外思いつかないんでしょうね。

本当に馬鹿な経営者、上層部が多いと思います。

 

多分こういう人に限って、

・俺の昔の頃は・・・

・社員は休む権利があるが、義務を果たさなければならない

とか訳のわからない時代錯誤なことを言ってくるんですよね。

 

私の周りにもそういう人いましたよ。私はスルーしてましたけど。

 

 

もちろん会社ですから利益を出さなければいけないのは分かります。

 

だからこそ組織をデザインしなきゃいけないんですよ、経営者は。

 

電通は事件が起きてから絶対に22時退社になっているそうですが、テレビで電通の社員がインタビューでこんなことを言っていました。

「残業だけ規制されても業務が変わってないんなら、一緒」

 

これはまさにその通りだと思います。

社員の業務の中身を見もせず残業禁止とか言っても結局家に仕事を持ち帰るだけになるんですよ。

 

経営者はこの対応策を考えなきゃいけないですよ。

 

私だったら、各部門の業務量を把握する部門を作りますけどね。

各社員の残業時間や作成している資料の量、従業員満足度など、様々な角度からいくらでも分析はできるんですよ。

そしてそれを元に経営者、上層部が人員配置をデザインすればいいんですよ。

 

どの会社でもあると思いますが、なんであの部署にそんな人が必要なの?あの人いつも暇そうじゃん?っていう人いますよね。

 

そういう部署の人員を減らして必要なところに回したりして、業績を変えないように残業をなくすのってできることだと思うんですよ。

 

こういうことを考えられるような企業が生まれてきてほしいですよね。

 

それか自分で起業した方がいいのかな?

 

 

あっ!!

こんな人はそもそも会社からしたら一番いらない人材だと思いますよ。

・残業代を稼ぎにきている

・家にいても暇だから会社に来ている

 

意外にこういう人って多いんですよね。私の周りにもいます。

 

本当に悲しい人生だなと思います。

副業したり色々挑戦した方がキャッシュポイントが増えていいのに。

家にいても暇とか、どんだけ寂しいんだよ。なんか予定作れよって思います。

 

本当にこういう人は勝手に出てもいいから、残業したくない人まで巻き込むのはやめてください。

 

こういう無能な人を切るっていうのも経営者のデザインの問題ですよ。

 

 

日本が少しでも働きやすい、また自由な時間が取れる社会になってほしいと思います。

いいなと思ったらコメントくださいね。