このブログでは今まで様々な漫画をお勧めしてきました。
ただ実際問題まだまだ紹介したい漫画がいっぱいありますね。
これだけネタに尽きないことを見ても漫画っていうのは日本人にとって大きいカルチャーなんだろうな。
まあ毎週あれだけのボリュームのある週刊誌が発行されているんですもんね。
そりゃいっぱいあるかww
さて皆さん漫画を読むときの楽しみってなんですか?
色々あると思いますが、私は自分ができないこと、諦めたことなどを漫画を通して疑似体験できることも大きな魅力だと思います。
今日は選ばれた人しかできないような職業を上手に描いた漫画を紹介したいと思います。
ではどうぞ!!
作品紹介
① 宇宙兄弟 / 小山 宙哉 (モーニング 連載中 既刊30巻)
あらすじ:(wiki参照)
2006年7月9日、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。
それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。
一方兄の六太は、勤めていた会社をクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。
そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。
それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。
いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。
総評:
まあ超有名な漫画ですよね。
宇宙飛行士という限られた人にしかなれない職業を非常に濃密に描いていると思います。
特に宇宙飛行士の試験を受けるところの話は大好き!!
こういう試験をするんだとか、自分だったらこうやってしまうなとか、色々考えさせられる。
頭脳だけでも体力だけでもダメ。大切なのは・・・、これは読んだ人のお楽しみに。
これはサラリーマンの人が読んでもためになるんじゃないかな?
非常によくできた漫画だと思います。
② 3月のライオン / 羽海野 チカ(ヤングアニマル 連載中 既刊12巻)
あらすじ:(wiki参照)
少年・桐山零(きりやま れい)は、幼いころに交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られ、15歳で将棋のプロ棋士になった。
幸田の実子の香子たちとの軋轢もあり、六月町にて1人暮らしを始めた零は、1年遅れで高校に編入するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても不調が続いていた。
そんな時に川本あかりという女性と出会い、介抱されたことがきっかけで、橋向かいの三月町に住む川本家と出会い、三姉妹と夕食を共にするなど交流を持つようになる。
総評:
これも今週から映画化されるということで今話題ですね。
映画も面白そうですが、個人的には漫画を是非読んでほしいです。
将棋士という職業のハードさが分かります。
これを読むとマジで羽生善治さんって神なんだなと思います。
あと将棋という和風の題材と画風がすごいマッチしているのも高ポイント。
③ ブラックジャックによろしく / 佐藤 秀峰(モーニング 完結 全13巻)
あらすじ:(wiki参照)
「医者って一体、なんなんだ?」
超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。
同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。
研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る!
総評:
この漫画は超有名ですね。
最近はアプリとかで無料で配布されていたりもするので、読んだ人も多いのではないでしょうか?
何と言ってもこの漫画はこの職業のいいところではなく、悪いところにきちんと向き合っているところが素晴らしい。
この漫画を読んで、それでも医者になろうと志せる意思を持てる人が本当に医者としてふさわしい人だと僕は思う。
この漫画のがん患者の描写はリアルすぎてちょっとトラウマレベルかも。ただ医者の実情を知るためにも絶対読むべし。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結構有名な漫画が多かったかもしれないですね。
ただどの漫画も本当にいろんな憧れの職業の楽しさと厳しさ両方を上手に描いている作品ばかりです。
是非読んで見てください。
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