そもそもアメコミ・ヒーローって何?
アメコミの特徴ってなんなの?
①キャラクターの著作権は出版社
②漫画の作り方が違う
じゃあアメコミの魅力ってなに?
①歴史が古い
これって意外じゃないですか?
歴史めっちゃ古いんですよ。
アメコミ最初のヒーローと言われるキャプテン・アメリカいつ生まれたと思います?
第2次世界大戦前ですよ!(◎_◎;)
アイアンマンっていつ生まれたと思います?
1960年代ですよΣ(・□・;)
こんな古く歴史があるということ自体がびっくりじゃないですか?
映画だとあんなにCGとか使っているからもっと最近だと思いますよね。
ただ歴史があり、それだけアメリカ人のみならず世界中に愛されているということです。
②ストーリーが濃厚
これは僕が初めてアイアンマンをみた時に感じたことです。
ストーリーが非常に重いんですよ。
ただのロボットバトルと思ってみたらびっくりしますよ。
その時その時の時世を踏まえたものになっています。
今の時代であればアフガニスタンのテロのこととか、昔であれば若者のアルコール依存を扱ったストーリーとかあるんですよ。
そして意外な人物が亡くなってしまったり、とか予想外の連続ですよ。
これはアメイジングスパイダーマン2をみた人はわかると思います。
③キャラがリアルかつ原画が下手なため映像化しても違和感がない
原画が下手ってめっちゃ失礼なこと書いてますwww
すいません。
ただ日本の漫画と比べるとやっぱり画力という面ではそんなに高くないんですよ。まあ日本が高すぎるだけなのかもしれないけど。
ただキャラの設定が非常にリアルです。
っていうかそもそも普通の人間から力を持つってパターンが多いので、非常にキャラに対して感情移入しやすいです。(Xメンシリーズは除く)
この2つが組み合わさると何がいいかというと映画化した時に全く違和感がないんですよ。
映画化したヒーローが本当にヒーローに見えるんですよね。
日本の漫画の映画化とは全く違いますよ。
マジでジョジョとか鋼の錬金術師とかは別物ですもんね。
④クロスオーバーできる
アメコミの特徴としてキャラの著作権を出版社が持っていると上で書きました。
これの1番のすごいところはこのクロスオーバーできるって点なんですよね。
日本だとドラゴンボールがワンピースとコラボしたりとかあるじゃないですか?
あんな低次元のものではないんですよ。
日本だとどうしても作者に著作権があり、作者が全てを作っているため、どっちかに合わせるってことが出来ないし、すごいコラボした時に違和感が出るんですよ。
ただアメコミの場合はこのキャラとこのキャラを共演させるってなったら、それようにストーリーを作り、画を作りってなるので、非常に自然なコラボができるんですよね。
これの代表作がアベンジャーズですね。
これは絶対にみた方がいいよ。
まとめ
どうですか?興味を持ってもらえました?
まあとにかく言えるのはまず1作見てみてってこと!!
個人的にはアベンジャーズから見るのがオススメかな。
自分もアベンジャーズから入った人だから。
本来ならアイアンマンから見て欲しいんだけど、キャラの豪華さとかはこれがすごいし、初めて見る人ならこれを見たら興味を持ってもらえそう。
なんでアイアンマンから見た方はいいかはまたこのブログで説明しようかな。
今度はマーベル作品とDCコミックス作品とかの解説もやってみようと思ってます。特にマーベル作品は今年かなりの映画が控えているので、その前に一人でもファンを増やすためにこのブログで色々説明していきたいと思います。
また更新したらここにも追記しますね。
では!!