今話題のスパイダーマン。
マーベルシネマティックユニバースにようやくスパイダーマンが登場ですよ。
マーベルシネマティックユニバースってなんぞや?っていう人はこのサイトをチェック。
僕はマーベルのことをこのブログで書くくらい好きなんです。
その記事はこちら
まあこのブログの題名が「僕はヒーローになりたい!」だからねwww
なので公開日金曜日、仕事終わりのレイトショーで早速見てきましたよ。
結論からいうと、万人受けするヒーローではなく、マーベルとしてのスパイダーマンだね。
正直前作、前前作のスパイダーマンのほうが万人受けすると思う。
けど、個人的にはめっちゃ好きだった。
良かったポイント、いまいちなポイントをあげていくね。
まあイマイチなポイントは1個しかないんだけどね。
※一部ネタバレあるので注意!!
良かったポイント
①アイアンマンとの共演
やっぱり色んなヒーローが登場するのっていいよね。
まあこれがマーベルシネマティックユニバースの醍醐味だから当たり前っていったらそうなんだけど。
しかも共演するのがアイアンマン。
予告から分かっていたことだけどやっぱりカッコイイ!!
しかも今回アイアンマンのスーツがメッチャカッコよくなってた。
画像探したけど、いいのがなかったから是非劇場で見てね。
スパイダーマンがアイアンマンに憧れてヒーローを目指すっていうのは今までのマーベル映画にはないいいところだった。
今までの作品は最初からみんなヒーローだったからね。
ヒーローになりきれてない学生から本当のヒーローになるまでが描かれていてよかった。
②スパイダーマンのスーツがカッコイイ
これが前作、前前作との大きな違いだね。
今まではタダのタイツだったのに、メッチャメカになってる。
これはアイアンマンことトニー・スタークが作ったスパイダーマンのスーツっていうのが大きいんだろうね。
めっちゃカッコイイ!!
これは完全にアイアンマンをインスパイア受けてるもんね。
③スーツが無くてもヒーローということを描いているところが素晴らしい
今回映画をみたら分かるけど、途中からスパイダーマンのスーツはなくなります。
っていうかトニー・スタークに取り上げられるんだけどね。
終盤の戦いはスーツを着ないでバルチャー(敵)と戦います。
これが個人的にはかっこよかった。
今までのヒーローは敵と戦う時絶対にスーツ着てたじゃないですか。
今回はスーツなんて無くても、心があればヒーローになれるということを表現していると思う。
多分「誰かを守りたい」という気持ちがヒーローには一番大事ということを表現したかったんじゃないかな。
イマイチだったポイント
①ヒロインがあんまりかわいくない
今回のヒロインはMJ(歴代のヒロインはみんなMJなんだよね)じゃありません。
MJは最後にサプライズ的な形で発表されますが、今回のヒロインはリズという年上の女の子です。
ただどちらもそこまで可愛くないんだよね。
ちょっとここがイマイチだったかな。
まとめ
今回のスパイダーマンの物語はまだヒーローになる前のスパイダーマンなんだよね。
心が未熟だけど、成長するというのがテーマとして描かれている。
次回作のスパイダーマンではきっと本当のヒーローとしてのスパイダーマンが描かれるんだろうね。
そして次回作のスパイダーマンのヒロインはMJなんでしょう。
今までのマーベルヒーローにはない切り口のヒーローとしてすごい面白かった。
最初からカッコイイヒーローが好きな人は前作、前前作のスパイダーマンの方が好きだと思う。
それが最初に書いた万人受けしない理由だね。
個人的にはどのスパイダーマンも好きだけど、次作への期待という点では今回のスパイダーマンが一番かな。
実際今までのスパイダーマンも面白いから、是非見てから、それらと比べて見て欲しいかな。
是非みんなも見てみてね。
では!!