僕はヒーローになりたい〜KAZULOG〜

30歳になったサラリーマンの逆転物語・・・になるはず。

日本は選挙に行く人と行かない人で明確な区別をしたらいいと思う。

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皆さん選挙は行きましたか?

 

台風がひどいから行かなかった人も多いんではないでしょうか?

もしくは行っても何も変わんないよっていう人もいたと思います。

実際に投票率は悪かったみたいですしね。

 

僕は一応ちゃんと行きましたよ。

そして夜中はボーーっと選挙速報見てました。

 

結局は自民党の大勝でしたね。

出口調査の時点で圧倒的だったけどね。

 

そしてタイトルにもある通り今回の選挙に限らず、ずっとぼんやりと感じていたことですけど、日本の選挙では「この人を当選させたい」より『こいつは当選させてはならない』っていう負の気持ちが強いってこと。

 

①そもそもベースとして選挙に関心が薄い

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まずはこれが日本の選挙における大きな問題ですよね。

 

多分僕のような20代〜30代は選挙にすら行ってないって人多いんじゃないでしょうか。

 

別に誰がなっても一緒だし、どうせ何も変わらないし、っていう悟り世代とも言えるような状況になっている。

 

まあこれは国が悪いと思うんですよ。こうなったのはある種国のせいだからね。

僕とか生まれてから一度も日本の景気がいい時って知らないんだもん。僕が生まれて2、3年でバブル崩壊したからね。

 

これは一番の課題で、もっとも難しい課題だと思う。

選挙に行くことのメリットを打ち出せないとね。

 

②そして選挙に行く人も国に期待していない

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①でほとんどの人が行かなくなって、残るのは行く人たちなんですけど、この選挙に行く層も正直半ば諦めかけているんですよね。

 

どうせ誰に入れても一緒だろってね。

 

ただ①と大きく違うのは、『こいつにだけは当選さしたらダメだ』という思いを持っていること。

 

これが今回の場合であれば、小池さんや枝野さんだったと思うんですよね。

 

まあ僕もこの2人のことは好きじゃないですけどね。

 

こんなツイートも見かけました。

 

まさにその通りだと思う。

 

 

これって選挙に行かないよりはましだけど、なんか違うよね。本来はこの人にやってほしい、国を引っ張ってほしいという思いがあって選挙に行くのが普通の気がするんだけど。

 

選挙に行くことに明確なメリット、デメリットをつけるべき

①も②もなくすためには、やっぱり国民に選挙に行ってもらう対策をすることだと思うんだよね。

 

そして今の時代、政策で国民の気を引くとは無理なんですよ。みんな選挙の時だけいいこと言って、選挙おわると忘れるから。

 

だからもっと単純に選挙に行った人に明確なメリットをつけるべきだと思う。

 

例えば選挙に行った人は軽減税率を適用するとかね。

 

今の時代バカな国民を動かそうと思ったら結局お金を絡めるしからないんだよね。

 

みんな行くとなったらそれなりに選挙のことを勉強するでしょ。

 

そしたら自然とみんな行くようになるさ。

まあ大衆に行かれると困る人たちも多いだろうから国はなかなかしないだろうけどさ。

 

本当に日本のことを思うんならやるべきだよね。

 

まとめ

そんなことを台風の夜にぼんやりと考えた1日でした。

 

皆さんはどう思いますか?

 

では!!