肩書じゃなく名前で勝負できる人間が強いな。
最近日本企業の不祥事がやばいですね。
この1年くらいだけでも
— まことぴ (@makotopic) 2017年10月18日
三菱重工→大型客船撤退
三菱航空機→MRJの相次ぐ納期延期
東芝→米国の原発事情で巨額損失
タカタ→不良エアバッグで経営破綻
日産→不正検査発覚
神戸製鋼→データ改竄発覚
日立→英高速鉄道で初日から故障
みたいな有様って、何かが始まってる感がすごいな。
このツイートが全てを表している気がする。
最近のこういう不祥事を見て思うのは、多分日本人は日本という国と会社の名前に甘えていたんだなってこと。
もう日本は後進国、けど気づいていない
バブルまでと今では日本の世界における立ち位置って変わっているんだよね。
今や日本は後進国なんですよ。
様々な分野でね。
ITではもちろん、働き方、人権など日本が遅れていること山ほどありますもんね。
特にITという分野では日本はアジアの中でも後進国。
中国や韓国の方が進んでますもんね。
反韓、反中に関わらず、他国の凄いところは見習うべきだよ。
一番の問題点は日本が後進国だということに気づいていない人が多すぎるってこと。
特にバブル世代、団塊の世代にね。
いまだに日本が先進国、国産が全て良いって思ってるからね。
これが一番の原因だよね。
もちろん日本の企業も遅れている
日本が遅れているってことは、日本の企業も海外と相対的に見ると遅れてるってことなんですよ。
残念だけどね。
凄い技術は持っているとか関係ないからね。
まあ最初のツイートにも有るように、今や日本がすごい技術をもっているかどうかすら怪しいけど。
日本の企業も昔ほど企業名に価値がないってことを考えなきゃ。
もちろんそこで働くサラリーマンもね。
企業名にかまけていた結果が、日産の不祥事とか神戸製鋼の不祥事になっていると思うんだよ。
もちろん会社の経営者が一番悪いんだけどさ。社員も悪いと思うわけですよ。
日本というブランドはもう価値が薄いってことを理解しなきゃね。
まとめ
いま日本で起きている不祥事の原因のほとんどが日本人が日本というブランドにかまけていることが大きいと思うんです。
もっと日本人は危機感を持たなきゃね。
日本人の悪いところは明確な目標を誰かが作ってくれないと一生懸命になれない所だけどね。
戦後はアメリカみたいになるっていう明確な目標があったから頑張れただけ。
今の時代はどんな方向に向かっていくか非常に難しいし、答えがない状態。
だから目標を自分で設定する能力がなにより大事なんだけどね。
まずは日本は遅れているってことを自覚しよう。
まずは自分たちの立ち位置を知るってことが大事だと思います。
それをしないと目標なんて立てれないからね。
では!!