電撃引退!!
安室ちゃんが歌手を引退されるみたいですね。
ちなみに僕が生まれて最初に買ったCDはこちら。
男で意外かもしれないけど、その当時それくらい惹きつけるかっこよさと可愛さがあったと思う。
そんな彼女の引退ってことで潮時だったり、引退、リタイアってことを考えた時に、僕はやっぱり余白を残して引退するってことに憧れる。
日本人の好きなヒーローはみんなまだまだいけるのにリタイアしている
他の国の人もそうなのかもしれないけど、日本にいると人気絶頂って時に引退する人ってヒーローだよね。
例をあげてみよう。
スティーブ・ジョブズ iPhone全盛期で死去
織田信長 天下統一目前にして死去
浅田真央 若いのに引退
尾崎豊 若い間に死去
多分上にあげた人たちを嫌いって言う人は日本人では少ないと思う。
みんな伝説的な人気を持っている人たちだもんね。
そして共通するのが、みんな早い段階でなくなっていたり、リタイアしているってこと。
人間生きていたら絶対悪い時ってある
これってすごい感じることなんですよね。
毎年iPhoneが発表されるたびにネットでは言われますよね。
「スティーブ・ジョブズだったらこんなもの作らなかった」みたいな言葉がね。
1回大成功を収めると、次また同じくらいかそれ以上の成功をあげるのって、難しいんですよ。っていうか多分無理なんだと思う。
僕が思うに多分スティーブ・ジョブズが生きていたとしても今と同じ商品になっていたと思うよ。
そして今頃ジョブズはもうオワコンだなって叩かれているよ。
逆に言えば、言い方が適切ではないかもしれないけど、死去したからこそジョブズは後世まで語り継がれる偉人に昇華したんだと思うんだよね。
一度絶頂を味わったら後はひっそりと生きたい
ここからは僕の超個人的な意見なんだけどさ。
僕がいつか何かで成功してこれ以上の成功はないって自分が思える成功を成し遂げたら僕はその場でその時している仕事から離れたいなって思う。
その方が単純にかっこよくない。
多分1度そこまでの成功をして、それをもう一度起こすっていうのは人間難しいよ。
もう1回起こしてやるって思って出来る人はいいけどさ。自分はそこでスパッと引退したいな。
その方がヒーローって感じじゃない?
ブログ名にもあるように、「僕はヒーローになりたい!」だからね。
そんな取り留めのないことをただただ出張中に考えた1日でした。
では!!