創造力=クリエーター
この言葉に憧れる人多いんじゃないでしょうか?
実際僕も大学生まではこんな風に思ってましたもん。
『クリエイティブな人間になる』ってね。
けど現実は違うんですよね。
本当にクリエイティブな人間ってごくごく限られた人間なんですよ。
そんなことを思っていた時に会社の先輩から言われた言葉で心に残っている言葉があるんです。
それは、
『創造力』は「想像力」の積重ねからしか生まれない
って言葉。
そもそも言葉の意味って?
まあそもそも言葉の意味ってなんなんでしょう。
Wikipediaで調べてみました。
創造(そうぞう)creation
・・・新しいものを産み出すこと。創作や発明、あるいは新しい考え方など、オリジナリティの強いものに対し使うことが多い。
想像(そうぞう)imagination
・・・心的な像、感覚や概念を、それらが視力、聴力または他の感覚を通して認められないときに、作り出す能力である。想像力は、経験に意味を、知識に理解を提供する助けとなり、人間が物事や現象を理解するための基本的な能力の一つである。また、学習の過程においても補完的な役割を果たす。
まあ難しいけどさ。
無から有を生み出すものがcreation
有から形をかえた有を生み出すのがimagination
っていうのが僕のイメージ。
ほとんどの人はクリエイティブになれない
そもそもみんな気づいていると思うんですけど、ほとんどの人はクリエイティブじゃないんですよ。
まあ考えたら当たり前ですよね。
そんなクリエイティブな人がポンポン生まれていたら世界はもっと進んでいるだろうし。
けど学生の間は意外と気づけないんですよね。
狭いコミュニティの中で生きているし、謎の自信だけがあるからね。
社会人になって色々気付くんですよ。
大事なのはimaginationの想像力
だからといってクリエイティブな人間になれないって諦めるのは違うと思いますよ。
だって僕いまだになりたいしね。
大事なのは創造力じゃなく『想像力』なんですよ。
これをしたらどうなるか?
時間を作るにはどうしたらいいか?
この仕事を早く終わらすにはどうしたらいいか?
などなど。
想像力を働かせてちょっと先の未来を読む訓練っていうのをしていくんです。
これは僕の会社の先輩に言われたことなんですが、これが凡人が天才になる唯一の手段なんですよ。
これを訓練していくと
時間が出来る
↓
考える、学ぶ時間ができる
↓
クリエイティブに使える時間が増える
↓
クリエイティブな人間になれる
この流れが生まれるんですよ。
まずは想像力をもって色々やろう
ホトンドの人は今何かに追われるていると思います。
大学であったり、仕事であったり。
まずは想像力を働かせてどうやったら自分の時間を確保できるか考えてみましょう。
僕もまだまだだけど、これからもっと学んでいきますよ。
では!!