漫画を娯楽だけと思っている人多いんじゃないですか?
そんなことないんですよ。
漫画を読むことだって立派な勉強です。
今日はいろんな漫画を読んできた私が思う、実生活で役立つ知識が身につく漫画を3つおすすめしようと思います。
今回紹介する漫画で身につく知識は様々です。自分が今勉強したいなと思う題材とマッチしたものがあったらぜひ読んでみてください。
では、どうぞ!!
作品紹介
1. インベスターZ /三田 紀房 既刊:17巻(連載中)
【あらすじ】 wiki参照
北海道札幌市にある道塾学園は、全国屈指の学業成績を誇る私立の男子中高一貫校。
炭鉱開発や漁業によって財を成した豪商・藤田金七により創設された。
彼の方針により、開校以来生徒やその家族には授業料などの金銭的負担を一切かけないことになっている。
入学試験満点の成績で道塾に入学した財前孝史は、始業初日の放課後に野球部の活動に加わろうとしていたところ、ちょうど野球部まで案内するという先輩に出会う。
しかし、行先は校内図書館奥の扉からさらに先にある地下室であった。
そこでマージャンをして遊んでいた数人の生徒は、自分たちは学校の運営資金を稼ぎ出す「投資部」であると名乗る。
財前は、得体の知れない投資部という存在に疑念を抱きながらも、マージャンで遊べるのならということで活動に参加することにする。
【総評】
ドラゴン桜で有名な作者の漫画です。
この漫画は受験勉強という限られた世界でなく、金融という今を生きる人々全員に必須の題材を扱っています。
私はこの漫画で金融資産というものに興味を持ち出しました。
あと最近では16巻の生命保険に関する題材とか非常に面白かったですし、自分が保険を考えるきっかけになりました。
これを読むだけで資本主義という世界では情報強者になれると思いますよ。
2. 美味しんぼ / 原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ 既刊:111巻(連載中)
【あらすじ】 wiki参照
東西新聞文化部の記者である山岡士郎と栗田ゆう子は、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。
しかし、ライバル紙の帝都新聞が、美食倶楽部を主宰する海原雄山の監修により「至高のメニュー」という企画を立ち上げたため、両者を比較する「究極」対「至高」の料理対決が始まる。
士郎は海原雄山の実の息子であるが、母親の死をめぐる親子間の確執から絶縁しており、「究極」対「至高」は料理を通じた親子対決であった。
【総評】
この漫画は日本の食文化というのを非常に分かりやすく面白く描いていると思います。
3.難波金融伝・ミナミの帝王 / 原作:天王寺大、作画:郷力也 既刊:141巻(連載中)
【あらすじ】 wiki参照
幼少時代、非常に裕福な家庭(父親は萬田建設の社長・萬田浩一郎、母親は里子)で育つが、紆余曲折有って、後に貧困地区に堕ちた萬田銀次郎。
そこで「長老」をはじめとする住民に政治・経済・礼節等を徹底的に叩きこまれ、その後、金貸しの師匠・矢吹金造に金融のイロハを習い、ミナミのマンションの一室に裏金・『萬田金融』(「萬田銀行」と称することもある)を開く。
利息はトイチ、「逃げれば地獄まで取り立てに行く」が謳い文句で、法の中と外のボーダーラインで活動しているため、周囲からは「ミナミの鬼」と恐れられる。
【総評】
この漫画は単なる金貸しの漫画ではありません。
実際に世の中でおきたことを上手にデフォルメした感じで上手く表現しています。
そしてこれを読むと萬田さんがかっこよすぎる。
男でも惚れてしまいますよ。
個人的には学生の奨学金ローンの話が時代を上手く反映していて好きですね。
ちなみにこの漫画はこちらでも紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
まとめ
いかがですか?
どれもいろんなジャンルのことを勉強できる漫画です。
これを読むだけで、周りからは知識人とか雑学がある人って思われると思いますよ。
ぜひ時間を作って読んでみてください。
では!!