みなさんアメコミって好きですか?
私はスパイダーマンでアメコミにハマり、アイアンマンでアメコミの奥深さを知り、今ではどっぷりアメコミにハマっています。
今日は日本でアメコミ的な漫画が生まれてほしいという願望、なぜ生まれないのかの考察をただただ書き連ねるだけの記事です。
アメコミ好きな人は読んでね。
なぜこんな記事を書こうと思ったか、それは今六本木でしているマーベル展に行ってきたから。
あとは個人的にマーベルのアメコミが好きだから。
念のため、リンクを貼っておきますね。
この展示会は非常に面白かったですよ。
何と言っても5mくらいあるアイアンマンの像が印象的でした。(アイアンマンかっこいい〜〜)
まあこれはシンボル的なもので、この展示会自体はアメコミの歴史を説明した展示会でした。
結構写真撮影禁止なところもあるので、ぜひ実際に行ってみて、自分で体験して見るのが面白いしタメになると思います。
アメコミの歴史が分かりますよ。
個人的に思うアメコミの特徴としては2つあって
①映像化しても違和感がない
②いろんな主人公がクロスオーバーできる。(アベンジャーズみたいな感じ)
こんなのが挙げられますよね。
まあもっとあるんだけどね。分かりやすいのがこれかな。
ただ日本の漫画ではこれが全部満たす漫画ってないんですよね。もちろんあ日本の漫画は漫画で面白いんですけどね。
今日はなんで日本ではアメコミみたいな作品が生まれないのだろうということを個人的に考えてみました。
日本でアメコミ的漫画が生まれない理由
①映像化しても違和感がない
これは日本の漫画の映画化では、まずないですよね。
ジョジョとか鋼の錬金術師とか、まじ勘弁してくれよって感じです。漫画は漫画のままがいーんだよって言いたい!!
まあ怖いもの見たさで見ちゃうんですけどね。
ただどんなにリアルな漫画でも映画化したらダメになっちゃうんですよね。
個人的にこの理由として思うのは、日本の漫画家は画が上手すぎるんですよ。
だから読み手の想像に任せるという余地がないんですよね。
だから映像化した時にキャラと違うってなるんですよ。そりゃそーだよ。
だってアメコミ見てください。お世辞にも画が上手とは言えませんよね。画力だけで言ったら日本人の方が何倍も上ですよ。
これが映像化の足を引っ張っているんだろうな。
②いろんな主人公がクロスオーバーできる
これも日本の漫画ではないですよね。
時々名探偵コナンとルパン三世がコラボしているくらいか、ただあれって違和感がめっちゃあるんですよね。
その理由としては、もともと別次元の話だから。
アメコミは基本的にどのキャラも(アイアンマンもスパイダーマンもハルクも)同じ時間軸、同じ世界で描かれいるんですよね。だから面白いし、コラボも出来るんですよね。
まあキャラクターの権利を出版社が持っているというのが一番大きいんでしょうけど。
でもこういうのって日本の出版社もやれば出来るんじゃないの?
出版社がこういうキャラを作りたいっていうアイディアを作って、あとは話とか画とかを外注すれば。
こういうことを日本の出版社にやってほしいなと思うね。
まとめ
まとめると、
出版社が自社でキャラクター、ストーリーの大枠のプロットを作り、そこまで画力の高くない漫画家に外注すれば、日本でもアメコミ的な漫画は出来るんじゃない?
という個人的な意見です。
日本にはたくさん世の中には出てきていない漫画家、デザイナーもいるんだろうから、そういった人たちのステップとして、そういうプロジェクトを立ち上げたらいいのに。
そしたら出版業界、映画業界、など多くの業界が楽しくなるんじゃないという素人目線の願望でした。
そんなことを考えたゴールデンウィーク初日でした。
まあうちの会社はゴールデンウィークないから明日は仕事なんだけどね。
まじ終わったwww