僕はヒーローになりたい〜KAZULOG〜

30歳になったサラリーマンの逆転物語・・・になるはず。

こんなエンディングあり? エンディングは最悪だけど中盤までは面白いマンガベスト5

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漫画好きである程度漫画を読んでいる人なら時々こんな場面出くわすんじゃないでしょうか?
 
「なにこのエンディング!?(゜o゜;」
 
「今までの伏線は?」
 
「どうしてこうなった?」
 
こんな感じです。

 

だいたいこういう漫画って途中まではすごく面白かったりするから、尚の事印象に残ってしまいますよね。
 
今日は僕が読んだ漫画の中で、エンディングは最悪だけど中盤までは面白いマンガベスト5を発表したいと思います。
ランキングは個人的に思うエンディングのヒドさです。途中まではどれも一級レベルで面白いですよ。
 
あくまでも個人のランキングですので、一個人の意見として参考程度に聞いてくれたらうれしいです。
 
 

ランキング

 
No.5 20世紀少年 / 浦沢直樹 既刊:22巻
あらすじ:
高度成長による「夢と希望」に満ちあふれていた時代から、一転して経済は停滞しオカルトブームが起き、世界滅亡の空気まで漂いはじめた、1970年前後。
そんな時代の中で、少年たちは、地球滅亡をもくろむ悪の組織や、東京を破壊し尽くす巨大ロボットに蹂躙され、混沌とし、滅亡に向かっていく未来の世界を空想した。
そして、それらに立ち向かい地球を救うのは、勧善懲悪の正義のヒーローとその仲間たちだ。
下らないようなストーリーを描いたスケッチブックを、少年たちは“よげんの書”と名付ける。
しかし大人になるにつれ、そんな空想の記憶は薄れていく。
1997年、主人公のケンヂは、突然失踪した姉の娘のカンナを養い、コンビニを営む平凡な日々を送っていたが、お得意先の一家の失踪や幼なじみの死をきっかけに、その薄れかけていた記憶を次第に呼び覚まされていく。
そして世界各地の異変が、幼い頃空想した“よげんの書”通りに起こっていることに気づく。
一連のできごとの陰に見え隠れする謎の人物“ともだち”との出会いによって、全ての歯車は回り出す。

 

 

感想:

一部では超名作と言われている漫画です。

ただ僕にはいまいち理解が出来ませんでした。

 

大学時代はコレの意味が分かる俺ってカッコイイ的な感じがあったので知ったかしていましたけどねwww

 

ゴメン。

やっぱり今読んでもいまいち理解できないや。

 

ただこれは僕の感性や理解力の問題だけのような気がするので5位にしときます。

 

 

No.4 GANTZ / 奥浩哉 既刊:37巻

あらすじ:

ある日、玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。

正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが1人では抱え上げられず玄野に手伝いを求める。

2人はホームに戻り損ね、線路に進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。

次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められていた。

部屋の中央にある謎の大きな黒い球。

彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、理由もわからないまま星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと強制的に転送されていく。

ガンツのミッションを繰り返すうちに玄野はガンツでの戦闘に生き甲斐を感じ始めて・・・。

 

 

感想:

風呂敷を広げすぎて、どうしたらいいか作者も分からなくなったんじゃないかなっていう漫画。

 

ただ途中までの盛り上がりは凄い!!

 

画もキレイだしね。この漫画は高校生の時にみんな読んでた気がするwww

みんな女性陣の裸目当てだったけど。

 

大阪編までは神!!

個人的には大仏編が一番好き。

 

映画化されていたので名前は知っている人も多いハズ。映画もかなり酷評されていたけど、主人公の玄野くんを嵐の二宮くんが演じているのは良かったと思う。

 

あと西くんは結局なんだったんだろう?

 

 

No.3 エデンの檻 / 山田恵庸 既刊:21巻

あらすじ:

これと言って取り柄のない中学生であった主人公、仙石アキラは、中学3年の修学旅行でグアムから日本への帰る途中、搭乗していた飛行機の故障によって、地図に存在しないジャングルに墜落してしまう。

ジャングルには絶滅したはずの古代生物が棲息しており、アキラは巨大な鳥や動物に襲われながら同級生たちと合流し、協力や衝突を繰り返しながらサバイバルの日々を送ることになる。

大事故にもかかわらず、外部からの救助や連絡が無い状況で、島内には絶滅動物や自然毒・天災など自然の脅威、そしてアキラを含めた横浜明協学園中等部の中学生・教員205名、一般客115名の計320名以上の乗員乗客たちによる、欲望や憎悪が跋扈する。

 

 

感想:

この人の漫画って最初は面白いんですよ。

サバイバル系とかの漫画描かせたら天下一品だと思うんですけどね。

 

ただね。

途中からの失速が半端ない。

この後に「CHARON」という漫画を描いているんですが、これも同じような感じで終わってます。

 

最後はだいぶぶん投げた感じで終わってますwww

 

 

No.2 焼きたて!!ジャぱん / 橋口たかし 既刊:26巻

あらすじ:

「太陽の手」と呼ばれるパンの発酵に適した温かい手を持つ少年、東 和馬は、幼少の頃、姉・稲穂に連れられて行ったパン屋St.Pierre(サンピエール)の主人から、「日本人にとっての『ごはん』より美味い日本独自のパン『ジャぱん』を創りたい」という夢を聞かされる。

そして自らも「ジャぱん」を生み出すべく、独学でパンづくりを覚えていく。

中学校を卒業した和馬は、大手ベーカリー・チェーンの「パンタジア」東京本店の採用試験を受ける。

 

 

感想:

僕が高校時代に読んだ漫画ですね。

 

最初の10巻くらいはめっちゃハマりましたよ。

 

ただね。途中からはパンを作る漫画じゃなくて、リアクション芸の漫画になっちゃいましたけどねwww

 

途中から主人公は和馬から河内に変わります。

 

最後のぶっ飛び具合は少年漫画屈指のものがありますよ。

 

「なんやてー」

 

 

No.1 幽☆遊☆白書 / 冨樫義博 既刊:15巻(完全版)

あらすじ:

物語は、主人公・浦飯幽助が子供をかばって事故死してしまうところから始まる。

しかし幽助の死は霊界にとって予定外の出来事だったらしく、死んだままで居てもらっては困ると言う事で、条件付で生き返る手段を与えられる。

その条件とは、霊獣の卵を無事孵す事、生き返ったら霊界の探偵として働く事であった。

 

感想:

少年ジャンプの王道的な展開の漫画です。

あのジャンプ黄金期と言われる「SLAM DUNK」「ドラゴンボール」と同時期に連載されていることもあり、途中までの面白さは折り紙付きですよ。

 

途中までの暗黒武術会編までは神だね。

 

ただ最後の駆け足感は半端ない。

 

早く終わらせたい感が満載だよwww

こりゃ「富樫仕事しろ」って叩かれてもしょうがないね。

 

戸愚呂兄弟がBレベルってどういうことだよって当時みんなつぶやいたと思うよ。

 

あまりの作者の都合で辞めた感が強いので1位に選ばせて頂きました。

 

 

まとめ

 

どうですか?

 

1つ勘違いしてほしくないのは、上でも散々かいていますが、どれも途中までは超面白いってことです。

 

是非途中までで良いんで読んでみてください。最後まで読むのは怖いものみたい人だけで大丈夫だと思いますよ。

 

面白くないってクレームは受け付けませんのでよろしくwww

 

では!!