今日の朝会社でPC見たらこんなニュースがYahoo!のトップに出ていました。
こんな記事は最近ずっと見るんだけどさ、そもそも若い人が会社に入ったら上の年寄りに合わせないとダメだっていう日本の企業風土ってすごい違和感を感じるんだよね。
上司がいうことが絶対な社会って窮屈だよね。
こういう社会って日本だけなのかな。
上がYESといえば全てがYESになるっていうのは世界中共通な気もするけど、日本ってショウモナイことまで若者が上の人合わせないといけないって空気があるよね。
半沢直樹とか見ていたらよくわかるけどさ。
半沢直樹のドラマもう5年前!!! 時の流れが早い!!
それが一番最初の記事にもよく表れているよね。
なんで若者がPCが操作をまた一から覚え直さないといけないの?
ほとんどの会社ではPCで高度なことをするわけじゃないじゃん。
エクセルしたり報告書つくったら文章をつくることがほとんどなんだから、文字入力くらいローマ字入力じゃなくてフリック入力でできるようにすればいいだけじゃないの?
こんなところから若い人が上の人に合わせないといけないっていう空気が出ているよね。
僕からしたら仕事のためにまた一からローマ字入力をおぼえなきゃいけない時間のほうがもったいないって感じるけどね。
世の中常に時代にあったものが出てきてるんだから、上の人は選択肢を示すべき
上の記事の例だったら、今だったらちょっと調べたらこんな製品があるんだしさ。
これとか対して高いものじゃないんだから、新入社員が入ってくる時に買い与えるか、キーボードとどちらか選べるようにするとかしたら良いんじゃないの?
こんな感じで上の人が時代にキャッチアップして下の人に選択肢を与えるっていう社会がいいと思うんだけどね。
若い人がこういうふうにして欲しいって意見をあげれたらいいんだけど、それはやっぱりサラリーマンしてたら難しいじゃないですか?
上の人だから言いにくいってことは絶対あるし。
だから大事なのは上の人が情報をキャッチアップして、若者に提案してあげるって風土、社会がいいと思うんだよね。
下の人が基本的に優秀ってことを前提にしないと未来がない
これは前にも書いたんですけどね。
絶対的に下の世代の方が優秀なんですよ。
そりゃそうですよ。
今の世代って生まれたときからスマホ、PC、デジタルが当たり前にあるんですから。
そして彼らも30歳になったときにはその下の世代のほうが優秀なわけです。
それを理解して、上の立場の人は情報を使いこなさないまでもキャッチアップして下の人の選択肢を広げるような仕事をするっていうのが理想だと思うな。
そんな理想を思い描く1日でした。
では!!