今どきまだこんなこという上司っているんですね。
この前ある会社の人と話していたときにとある人が言っていた言葉。
『最近の若者は権利を主張するばかりで義務を果たさない』
マジで頭オカシイよね。
この人の会社では若い人がバンバン有休をとって仕事が止まって困っているとか。
でもさ、それは若者のせいじゃないよね。
その上司を含め、会社の問題っていうことを分かっていないことに日本企業の闇を感じるよね。
働いているだけで権利を持っている・・・
年寄りとか昔の頭の人が考えているのって仕事を頑張っている、成果をあげている人だけが有休とかを使っていいと思っているんだよね。
これって昔はよかったのかもしれないけど、今の時代はナンセンスも甚だしい。
じゃあ規定集に書いておけよって話だよね。
年間これだけの成果を出した人は有休をとって良いってさ。
新卒にもそういう風に説明してさ。
そんな風に書いていないってことはみんな所属しているだけで労働者としての権利があるってことだよね。
従業員は自分が好きなときに理由なんて関係なく有休をとっても良いわけだよね。
昔はこうだったとかで語るのはもはや害悪以外の何者でもないよね。
会社が回らなくなるのは会社が悪い・・・
ぶっちゃけ会社が回らなくなるのはそれは会社が悪いんだよね。
例えば10人従業員いて10人が一斉に有休取らしてくださいっていったら問題はあるし、協議しなきゃいけないと思うけど、1人くらいだったらいつでも周りがカバーできるような体制をつくるのが上の仕事なわけだし。
個人的には人事とか人の決済権を持っているから上司の意味があるんじゃないの?
それをせずに若者がすぐ休んで義務を果たさないっていうのは、お前が義務を果たしていないっていうことの裏返しだよな。
そもそも正社員制度自体を見直す必要がある・・・
僕は有休とかの労働者の権利っていうのはバンバン使うべきだと思う。
ただ個人的に思うのはもうそろそろ日本の正社員という制度が限界にきているなってこと。
僕も確かに仕事がそもそもできない奴、責任感のない奴が有休をとっているのはよく見る。
もちろん悪いとは思わないが、明らかに仕事ができない奴ができる奴とおなじ権利を持っているのはおかしいなって思う。
日本はそろそろアメリカみたいに仕事のできないやつは即刻クビにするようなシステムに変えていかなきゃいけないと思うんだよね。
バンバン人を入れ替えて流動性を高めて、優秀な人がどんどん動いていく環境にしていくべきだと思う。
そうすると本当の意味で従業員の権利を取りやすく、不公平のない世の中になるんじゃないかな。
皆さんはどう思いますか?
では!!