最近本業のサラリーマンの方の仕事で様々な行政、企業と話すことが多いカズです。
そんな中でとにかく感じることは日本は本当にアクションが遅いなってことです。
それは今僕がいる会社もそうだし、相手先の企業もそうだし、行政含めた国もそう。
もうね。
みんなリスクヘッジのことしか考えてないって感じがする。
これじゃあ日本は海外諸国から取り残されても仕方ないな。ってつくづく感じる。
とにかく根拠を求める日本・・・
サラリーマンをしていて感じるのは、とにかくみんな根拠を求めてくるってこと。
相手先の企業もうちの会社もね。
確かに上からしたら根拠、証拠を基に決定したいのかもしれないよ。
でもさ。
新しいことを始めようとしているのに、根拠なんてなくない?
根拠があってしてないことなら、単純にお前ら上層部の怠慢じゃん。
こういう根拠を求めてくる会社の怖いところって結局根拠なんて後付けでいくらでも付けれるってことを考えてないことなんでよね。
結局根拠を作るのも人ってことが分かっていない。
データはあってもそれを加工するのは人なんだからさ。
なによりそんな根拠の為の資料を作っている事が無駄ってことに気づかないのがクソだけどね。
結局みんな保身にはしる・・・
そしてなんでみんな根拠を求めるんだろうって考えたらさ。
行き着く答えは一つ。
みんなサラリーマンしかしてないから、その収入がなくなったら生活が終わる人が多いってことが理由なんだと思う。
家族や子供がいたらなおさらだよね。
だからみんな無駄な根拠を求めてリスクから逃げようとする。
だからオカシクなるんだろうな。
本当にどこと話してもそうだからね。
自分の会社の上層部、相手の会社の上層部、各行政の責任者、みんな名ばかり責任者。
そりゃこの情報社会で先が見えないのが当たり前で、自分たちが未来を作らなきゃいけない時代なんだから、日本がオワコン化していくのも至極当然かな。
だからこそ会社に見切りをつけて日本がオワコン化する前に自分で出来ることを増やそう
まあ僕がこのブログでそんなことを書いても日本はそう簡単に変わりません。
だからこそまずは自分が出来る範囲のことで変わらなきゃいけないとつくづく思います。
そうしないと生き残れない時代なんだと思う。
便利で快適な時代の反面、非常にシビアな時代になったと思う。
ただそれを楽しめるか悲観するかは自分次第。
僕はこの時代を楽しんで生きていこうと思う。
結局は心の持ち方次第。
では!!