僕はヒーローになりたい〜KAZULOG〜

30歳になったサラリーマンの逆転物語・・・になるはず。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は全発信者が見た方がいい・・・。

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昨日、今話題の映画、『ボヘミアン・ラプソディ』を見てきました。

 

やっぱり話題になるだけあって素晴らしい映画、そしてQueenというグループに一気に引き込まれました。

 

ちなみに僕はQueenっていうグループはほとんど知りませんでした。

CMとかドラマでこの曲がQueenかなっていうくらい。

 

あと『魁!クロマティ高校』でちょっと知っていたくらい。

 

 

このくらいの知識の僕でも楽しめたから、多分世代の人はやばいんだろうなって思う。

まあこの映画はライブ映像とか音楽が多いから、絶対映画館で見たほうがいいよ。

 

そんなことより僕が感じたのはこの映画はなにか世の中に発信したい人、発信している人は絶対見た方がいい映画ってこと。

 

Queenは全員天才、だけど『フレディ・マーキュリー』がいないと意味がない・・・

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この映画はぜひ映画館で見てほしいので、ネタバレとかは極力しない方向で話をしますね。

 

まあネタバレした所でこのたぐいの映画は映画館で見たくなると思うけどね。

 

この映画をみて僕が素直にびっくりしたのはQueenメンバー全員が天才だったということですね。

 

フレディ・マーキュリー:リードボーカル 、ピアノ
ブライアン・メイ:ギター
ジョン・ディーコン:ベース
ロジャー・テイラー:ドラム

 

4人の天才が集まったのがQueenという存在なんですよ。

 

僕はてっきりフレディー・マーキュリーが天才で後は言い方は悪いけど金魚のフン的な存在だと思っていました。

実際こう思っている人って少なくないと思う。

 

けど、映画をみて思うのはみんな4人共演奏、作曲、作詞、全てにおいて天才なんですよ。

調べてみると、フレディー・マーキュリー以外もみんな作曲、作詞しているしね。

 

ただ唯一フレディー・マーキュリーと他の3人が違うところがあります。

 

それは彼が『圧倒的なパフォーマー』であったという点です。

 

多分各々が天才なので、フレディー・マーキュリーがいなくてもそこそこは人気がでたのかもしれません。

 

ただQueenがここまで伝説的なバンドになったのにはやっぱりフレディー・マーキュリーが圧倒的なパフォーマーだったからなんですよ。

 

映画の中でこんなセリフがあります。

「僕はQueenのリーダーじゃない。リードボーカル兼パフォーマーだ」

って。

もうこれがすべてを表していると思います。

 

第一線で彼が表現をし続けたからこそQueenがあるんですよね。

 

彼がいなければ、多分凡才のバンドで終わったんでしょう。
なんなら世間が気づかなかったかもしれない。

 

この表現力が凄かったから周りがQueenに注目し、伝説的なライブが生まれたんだと本当に思います。

 

フレディー・マーキュリーの表現力はすべての発信者は意識するべき・・・

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結局何がいいたいかっていうと全ての発信者はフレディー・マーキュリーにならないといけないってことですよ。

 

別に音楽ができるようになれ、天才になれ、っていう意味ではないです。

 

世の中に対して表現し続けなければいけないってことです。

Queenのような天才達の集まりでさえ、パフォーマーがいなければ、ただのバンドです。

 

世の中に対してフレディー・マーキュリーが表現し続けたらこそ伝説のバンドQueenになったわけで。

 

天才ですらそういうことをしていたんだから、僕たちのような凡人はなおのこと世の中に対して表現していかないと気づいてすらもらえない。

 

まあ一生サラリーマンならいいでしょうけど。

 

結局世の中に気づいてもらえなければ何もならない。

 

DJ社長を見ていても思いますよね。

www.youtube.com

 

いかに世間はバカでも、世間を相手にしないと商売はできないわけだから。

この映画をみてなおのこともっと発信していかなければならないし、今はインターネットがありますからね。

 

昔と比べて表現するハードルは下がっているんだから、やらないとな。

 

そんなことを感じた『ボヘミアン・ラプソディ』でした。

 

 

 

絶対映画館でみた方がいいよ。

 

では!!