どの企業もフリーランスでも問題って抱えていると思います。
一部上場企業にしても
中小企業にしても
個人事業主にしても
フリーランスにしても
たぶん生きて、仕事をしている以上、問題が何もないことなんてありえないでしょう。
僕は今、一部上場企業の社員として都内で働いています。
これは一部の人からしたら羨ましいのかもしれないし。
また別の人からみたらまだそんなところで消耗しているの？って感じかもしれません。
もちろん僕の会社も問題が山程あります。
なので今回は僕が大企業にいて感じる一番の問題点をここに書こうと思います。
だれか一人でも共感してくれたら嬉しいし、いま就活中の人は一部上場企業でもこんな問題あるんだって思ってくれたらいいと思います。
大企業の一番の弱点は問題の根本を直せない、もしくは時間がアホほどかかる・・・
僕が思う大企業の弱点はこれに尽きます。
みんな何が問題か、何が課題かなんて分かっているんですよね。
これは個人事業主、大企業、全て一緒だと思います。
これすら分からない人はそもそもの頭の作りが悪いか、その会社に入ったばかりの人なのでしょう。
何が悪いかなんてわかって当然なんです。
ただそれを直そうとするとき個人事業主とか、人数が少ない企業であればすぐ動けるんですよね。
個人事業主は自分次第だし、
従業員数が少ない所であれば社長が目を光らして管理すればいいだけ。
大企業だとこれが出来ないんですよね。
なにか是正、直したいことがあれば、その根拠となる資料を作るところから始まります。
そしてその資料を担当の役員何人かにもっていって、事前に了承を得て、役会にかけてようやく動き出す。
こんな感じです。
もうこれがアホほど長い。
下手したら半年とかかけてやらなければいけないなんてザラにある。
半年経てばもう別の問題が浮上してるっていうね。
また役員の打合せで却下されること多い。
みんな自分の担当部署が損することを防ごうとするし、もっといえば自分の身を守ろうとするからね。
そんなみんながみんなYESっていうことなんてないのにね。
そこをドラスティックに決定出来ないのが大企業の弱みだよね。
本当にこれは終わっているなって思う。
これだから無気力社員が増える
たぶんこんな会社だから無能な社員っていうのが増えていくんだよね。
こういうのに嫌気をさす人はやめていくし、
僕みたいに副業という道を見つけて会社には給与振込係になってもらうっていう人か、
根本的に何も考えてない頭の悪いやつしか残らない。
これじゃあ会社が良くなるわけがないよね。www
企業も早くこれに気づかなきゃいけないよね。
まあ大企業は雇用を生み出すっていう仕事があるからバカでも雇用しなきゃいけないっていう側面もあるんだろうけどね。
とはいっても先は長くないよね。
大事なのは自分の立ち位置を見極めること
僕が思うのは一番大事なのは自分の立ち位置をハッキリさせることだと思うんですよね。
会社をとことん利用するなら利用する。
会社を良くしたいと頑張るなら頑張る。
辞めるならすぐ辞めるってね。
こういう会社に振り回されて、自分がするべきこと、やりたいことを見失うのが一番怖いよ。
そのためには副業っていうのは良い手段だと思うよ。
会社以外のお金があれば心に余裕が出来るからね。
そんなことをクソ会議の後に考えた1日でした。（笑）
では！！
