サラリーマンあるあるだと思うんですけどね。
仕事をしていたら『何か業務を増やす』っていう場面に出くわすことが非常に多くないですか?
人員は今のまま、だけど業務は増やすよ、だから残業してね。
みたいなさ。
これが本当に従業員を苦しめるし、人が辞めていく原因になるってことが分かっていない上層部が多いなって思う。
僕はこんな大人にはなりたくないし、こういう上司にはなりたくないなって思う。
業務を減らすと仕事をしていないって思う日本の企業風土が問題・・・
一番の問題はこれだと思うんですよ。
業務を減らすと暇になるって考える上層部が日本には多すぎるんですよね。
人間確かに繁忙期に一時的に忙しくなるくらいだったら、業務は回せるんですよ。
なぜならそれははたらく人の気持ちが違うから。
災害などの緊急時とかね。
ただこの忙しい時が社員が本気を出せばいつでも出来る業務だと勘違いしてもらったら困るんですよ。上層部よ。
一時的だから人間我慢できるんですよ。
これを履き違えている上層部って本当に多い気がする。
普段は全力の7割くらいの業務量が適正だと思う・・・
まあ全力っていうのは人によって全然違うから、ある程度同じ能力が集まっていると考えた場合、全力の7割くらいの業務量が適量ですよ。
これくらいが人間が普通に仕事できる量だよ。
まだ給料が圧倒的にいいならいいよ。
全力を常に出す代わりに年収2,000万は確約するとかね。
600万~1,000万程度しか会社が出さないところがホトンドなんだから常に全力で残業もして仕事しろっていうのはチャンチャラおかしいよね。
ただ上にいる人はこれがわからないんだろうし、分かってもらうのは無理なんだと思う。
だからこそ中間管理職の上司の業務を減らす決断っていうのは上に立つ上で非常に大事だと思うんだよね。
その上はほっといていけば仕事をドンドン増やしていくから。
減らす勇気を持とう・・・
中間管理職として大事なのは上層部とまっとうに仕事のことを言える人だと思うんですよね。
だってほとんどの仕事は無駄な仕事、過去やった仕事の焼き直しっていうのがホトンドなんですから。
それを上層部に理解させれる人っていうのが上に立つべき人だと思う。
ただ下を酷使し働かせるようなやつは上に立ったら駄目だよ。
会社と部下両方を天秤にかけてどちらも大事にする人がこれからもっと大事になると思うし、僕はそうなりたいな。
うちのクソみたいな上司をみてそう思った1日でした。
では!!