すごいいい記事が出ていたので、忘れないようにここに書いておきます。
ドイツの働き方。
「長時間労働がない」ドイツと日本の致命的な差(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/GsAcn8pWwJ @YahooNewsTopics
— Kazu @複業ブロガー (@KanrininKazu) 2019年5月7日
確かにドイツは働き方、休み方に関して、日本よりはるかに先をいっているなって思います。
その理由がこの記事で書かれています。
まあ言ってしまえば、超シンプルで、長時間労働に対する国からの規制、罰則が強いっていうだけなんですけどね。
これって日本はもっと見習うべきだと思うんですよね。
経営者に甘く、従業員に厳しい日本・・・
まあ上の記事の書いてあることを読めば当たり前だなって思うことばかりです。
日本人もドイツ人も、人間はそんな能力的に違いはないんだから。
ただ国が経営者に課すものが違うんだよね。
ドイツは経営者に厳しく、従業員に優しく。
日本は経営者に優しく、従業員に厳しく。
突き詰めて考えると違いはこれだけだと思う。
日本ももっと経営者に厳しくしなきゃいけないと思うんだよね。
長時間労働、サービス残業が発覚した企業の代表者、管轄部門の部長には罰金刑、懲役刑にしたら、一気になくせる話だから。
これを日本という国がしないのが一番の問題だよね。
まあ経団連とかいろんな絡みがあるんだろうけどさ。
日本人は不便になれないといけない・・・
ただもし仮に日本で1年後からこれを実施するにしても1人の人間として考えないといけないこともあるんだよね。
それは圧倒的に不便になるということ。
ドイツとかヨーロッパに旅行いったことのある人なら分かると思うけど、まあ不便。
土日なんてけっこう店も閉まっているし、閉店間際だと店に入れてさえもらえないこともある。
これに日本人は慣れなきゃいけないよね。
まあ将来的にはロボットが取って代わって便利になるんだろうけど、当分は難しいんだろうな。
本来は日本人の得意とするところだから出来るはず・・・
本来の日本人って規制された中で良いものを作るのが日本人の良さなんですよね。
ドイツみたいな働き方を導入しても日本人ならその規制のなかで生産性を上げることができるはずだし、日本人はそれが得意なはずなんだよね。
軽自動車にしてもそう、ケータイにしても、規制の中に色々なものを盛り込んで作り上げるっていうことが得意なはず。
逆に規制のない中で、自由に発想して作り上げることは苦手な感じがするけどさ。
今は規制がない状態ではたらく人の工夫がなにもない状態になってしまっている。
ここが一番の問題だよね。
思い切って規制してみたらいいんじゃないかなって思うけどね。
そしたら面白い未来が待っているんじゃないかな。
では!!