仕事をしていて感じることの違和感。
多分これは僕に限らず、みんな、ほとんどのサラリーマンがあるんじゃないかな。
それを確かめる意味もこめて、この記事を書いています。
それは、
「誰が言ったか」より『何を言ったか』で判断する人間が多すぎる
ってこと。
これが本当に害悪だし、企業を駄目にする元凶だと思うんだよね。
これを常々感じる日々の業務・・・
僕はこれを常日頃すごい感じています。
まあ建設という企業体質が古い企業というのもあると思う。
同じことを発言しても下の意見は無視されて、上の人がいうと意見が通るってことは本当によくある。
例えば現場からこういうものが必要だって言っても見向きもされないのに、社長とかがこういうのがいるんじゃないのか?と一声あげればすぐ用意される。
こういうことが当たり前に起きているのが日本企業なんじゃないかなって思う。
海外もそうなのか?
これって絶対オカシイよね。
決裁権のある中間管理職が原因・・・
この元凶を考えると一番悪いのは決裁権を持つ中間管理職なんですよ。
本当にこういうやつほどすぐクビにした方が僕はいいと思う。
こういうやつは本当に自分のことしか考えていないからね。
自分のことを考えるのは悪いことじゃないよ。
でも上に立つ人間はそれじゃ駄目なんだよ。
決裁権がある=会社のことを任せられているってことなんだから。
会社のためになることを優先に考えなきゃ。
それプラス自分のためじゃなきゃ。
このクラスの人達はまあ自分のことのみを考えているよね。
その元凶は「会社以外に何もない」ってこと・・・
そして更になんでその人達がそうなってしまっているのかが最近なんとなく分かったんですよね。
それは会社に労働する以外に生きる術をしらないってこと。
今の地位をなくしてしまったら生きていけない人ばかりなんですよ。
まあ40代以上はそんな人ばかりだもん。
これは時代の流れについていってない弊害だよね。
勉強していれば会社に依存することがどれだけ怖いことかわかるのに。
そしたら会社以外で生きていけるような方法を見つけられるのに。
会社しか生きる道がわからないから自分が最も安全で組織の中で角が立たない生き方しかできないんだろうな。
僕らの世代からは変えていかなきゃいけない・・・
こういう悪い風習は僕らの世代で打ち切らないとね。
そのためにもまずは副業をして会社がなくなっても生きていく方法を見つけるっていうのはすごい大事だと思う。
僕はそういう大人、上司になりたいな。
このままサラリーマンをするならね。
では!!