ここ10年くらいで頻繁に聞くようになった女性の社会進出。
国も企業もなんか女性の管理職、役員を増やすことにやっきになっている感じがします。
僕はなんかこれに違和感を感じるんですよね。
この違和感って僕だけなのかな。
それを確かめたくてこの記事を書いています。
そもそもどれくらいの女性が出世したいの?・・・
僕そもそも女性の出世欲ってどれくらいあるんだろうっていうのが疑問なんですよね。
調べてみるとこんな記事がありました。
けどこれを見ると20代女性の4割弱が出世したいって思っているみたいです。
ぶっちゃけ男性に比べると低いなって思うんですよ。
20代でこれだから30代とか40代とかになるとこの割合ってだいぶ減ってくるんじゃないかなって思う。
そう考えるとそもそも女性はあんまり出世を望んでいないんじゃないかって思う。
実際僕の会社、大学の友だちでもそう。
みんな30代前半までに結婚して、あとは最低限の生活のための仕事ってなっている人がほとんどだと思う。
家庭の責任っていうのがあるなか、会社のことまで責任を持ちたくないっていうのが本音じゃないかなって思う。
周りが言って無理にすることじゃなく、大事なのは能力のある人を評価する制度・・・
僕は今の国とか企業に違和感があるのは、世の中が女性の社会進出を求めているから女性のために管理職を増やさなければいけないと考えているように思える行動なんですよね。
メディアとかが少数派の意見をさもマジョリティーの意見のように発表しているのを真に受けている気がする。
大事なのはそういう人を無理やり会社が用意するのではなく、本当に優秀な人を評価してあげる制度だと思うんだよね。
別に企業の目的なんて利益の追求なんだから、そこに男性も女性も関係ないと思う。
出来る人材を配置することだと思う。
そこらへんを理解せずにただ女性の管理職を増やしたりするか、みんながおかしくなって企業も成長できないんじゃないかな。
そんなことをふと感じる最近の話でした。
では!!